ひとりじゃない

小学3年生の息子はサッカーを頑張っています。初めての公式戦が昨年12月から行われています。

息子の所属するチームは1次リーグを2位で通過し、年が明けて先日2次リーグが行われました。2次リーグは1位のみが決勝トーナメントに進むことができます。

初戦から今回の最重要相手、1次リーグ1位で勝ち上がってきたチームでした。

 

対戦相手と対峙する前、コーチとチームメイトみんなが手を繋いで円陣を組んでいました。練習試合や1次リーグでは見たことのない光景。

 

試合では、保護者たちはコートを挟んで反対側から観覧します。そこにいる私にも、その円陣からコーチの勝ちたい気持ちがびしびし伝わってきました。その時コーチが子どもたちに何を語りかけたのか分かりませんが、コーチの気持ちが子どもたちにも伝わったのだと思います。

ここ一番の試合が朝イチで、ウォーミングアップしてもガチガチに緊張している子もいます。そんな子も、1人じゃない、仲間がいる、と感じることができて気持ちも随分とほぐれたのではないかと思います。

結果、初戦4-0で勝利。残り2試合も全勝。失点0で1位通過できました。

 

練習試合とは違う緊張感、試合と試合の間の時間の過ごし方、コーチや保護者からの大きな期待やプレッシャーなどなど、、、息子にとって初めての経験が多かった1日になったと思います。

のんびり過ごしていた子ども時代の私と比べると、息子は低学年の頃から土日も平日の放課後もサッカーに費やす時間が多く、彼の負担になっていないだろうかと考えることもしばしばです。でも、小学生の時期だからこそ、チームでプレーするサッカーを経験できて良かったんだと改めて思った日でした。

 

来月の決勝トーナメントでは、2次リーグを勝ち進んだ市内の強豪8チームが集結します。

 

息子よ!

あなたには最高のチームメイトがいる。

父も母も姉もいつでも味方。

来月の試合は思いっきり楽しんで!!

 


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