ダーニングに出会って

一昨年の年末、私の母がさっきまで火にかかっていたちんちこちんの土鍋を娘の上着の上にうっかり置いてしまい、袖に穴が開きました。

当て布でもして塞いでみたいと思いつつ、やった事もないので出来ずに2年が経とうとしていました。

そして先日本屋に立ち寄った時、手芸コーナーで野口光さんという方のダーニングの本に出会いました。

 

 

 

 

ページをめくるとすてきな紙面に釘付けになり、娘のあの上着をこの方法でお直ししてみたいと強く思ってしまいました。

帰宅してダーニングを検索。

YouTubeをみたり、どなたかのブログを読んだり。

作業するにあたり、私が普段手にしない刺繍針やダーニングマッシュルームと呼ばれるきのこの形をした道具が必要なんだそう。

そういえば、何年か前に娘がやるかな?と思って買ってそのまま押入れ行きになっていた刺繍セットがあったからと思い出してごそごそしてみたら、針も糸もばっちり揃ってる!

ダーニングマッシュルームは、おたまや電球など様々なもので代用可能とのこと。

 

早速、まず初めに作業に取り掛かかったのはこんな穴。

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ゴルフボールを被せてゴムで留めて、糸の色を決めて…


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こんなふうにして、穴が塞がりました。

初めてにしてはなかなかな出来ではないの!と自画自賛。笑

 

次はこんな大物↓


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実はこの上着リバーシブルになっていて、この大物はキルティング側とボアフリース側両方のお直しが必要です。

キルティング側に当て布をして、ボア側は小さい穴と同じ方法でやってみようかと思案中です。

お正月を迎える準備をしなきゃと思いつつ、楽しい事を見つけてしまった年末です。

 

長ネギが良い感じ

今年6/13に植えた長ネギの苗。


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良い具合に育ってきています。

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朝晩はひんやりするようになり、朝布団から出るのが億劫だなと感じるようになってきています。そうなってくると、体が温まるものが食べたいです。なので、畑の長ネギを抜いてきて鳥手羽元で参鶏湯(サムゲタン)風スープを作りました。

他の材料は、餅米、生姜、ニンニク。

味付けは塩のみ。

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材料と水を入れて活力鍋の赤いおもりで10分加圧して完成です。とても簡単。

いつか本場の薬膳のような参鶏湯をいただいてみたいのですが、私は本物の参鶏湯の味を知らないので、今のところ簡単にできるこのスープで充分です。

 

 

 

 

完成したスープとひじきに大豆入り玄米ご飯で茶色い献立。お腹にはとても良さげ。

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だけど、小4の息子にはやはり不評。

もっとがっつり肉肉しいご飯が食べたいよね。でも、たまには質素なご飯で年寄りに向かう人のお腹を労らせておくれ〜

 

 

 

 

 

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生姜も収穫。今年も生姜シロップを作ろうと思います。

 

 

 

2022 手作り味噌

今年1月末に仕込んだ味噌。そろそろ良い具合になっているのではと出してきてみました。

 

 

仕込みの様子↓

 

https://whitemagnolian.hatenadiary.org/entry/2022/01/27/195222

 

 

 

 

 

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重し代わりに乗せた米の入った袋をどけて、

 

 


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ラップ代わりの葉蘭は黒くなっていました。(左)

白カビが少しと去年も出現した黒いテロテロしたもの(右)

 

 

 

カビを取り除き少し掘ってみると、お味噌になっているような見た目です。

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去年の仕込み内容との変更点は、

  • 蒸し大豆はフードプロセッサーを使って潰す
  • ラップの代わりに葉蘭で蓋をする

 

今年出来上がった味噌は、フードプロセッサーで潰したため豆の形が残っているものはなかったですが、豆の粒々はありました。

また、葉蘭をラップの代わりに使うことでカビを防ぐことができたかというと、多少は効果があったような気もするのですが、完全に防ぐことはできませんでした。ただ、タッパーの蓋を開けた時に、味噌の香りと一緒に葉蘭と思われる爽やかな香りもしていました。味には影響ないように思いました。

 

 

去年の1.5倍で作ったお味噌。今年1年もつと良いな。

 

さつまいも試し掘り

10月に入り職場で、さつまいも掘ったから〜とお裾分けをいただきました。私も夏前にさつまいも植えたのですよ。そろそろ掘る頃なんですねーなんて会話して。

 

今年のさつまいもは、いつ定植したのだろう?

日記を見たら「6月13日 安納芋&紅はるかの苗植える」だって。

 

アルバム見てみたら、お芋の蔓を植えた直後の写真はなく、

 

6月30日、北から撮影

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7月7日、南から撮影
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途中、周辺の草を刈りつつツル返しをして、

 

10月9日、安納芋掘り
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握り拳くらいの大きさのお芋が1株に4-5個くらい。

去年は植えたさつまいもの種類が違うとはいえ、1株に出来た数が少なくて大きいお芋だったので、ちょうど良い大きさのものが出来ました。

ねっとり甘いとうわさの安納芋、少し寝かせてから焼き芋にしてみます。

 

来週晴れたら、残りの安納芋と紅はるかも収穫しよう。

 

 

6月13日には他にも畑作業をしたらしく、「きゅうりにネットを張る、長ネギ苗植える」

        ↓その様子↓


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きゅうりは例年通りうまくいかず、1株から1-2本収穫したのみで終了。
長ネギはこれから寒い季節のお鍋に活躍する予定です。

 

 

2022夏、畑の雑草

今年の夏の畑の雑草たちを記録しておこうと思います。

 

 

f:id:whitemagnolian:20220904202726j:imageメヒシバ

 

f:id:whitemagnolian:20220828125017j:imageツユクサ


f:id:whitemagnolian:20220828125007j:imageスギナ


f:id:whitemagnolian:20220828125014j:imageセイタカアワダチソウ


f:id:whitemagnolian:20220828125004j:imageヤブガラシ


f:id:whitemagnolian:20220828125021j:imageカタバミ

 

f:id:whitemagnolian:20220828124938j:imageカヤツリグサ

 

これらの雑草たちは、私が畑作業をする様になった一昨年には生えていたと私が認識しているレギュラーメンバー

あと、写真を撮り忘れているのだけど、エノコログサ チガヤ コニシキソウ なんかも常連さんです。

 

 

f:id:whitemagnolian:20220904202804j:imageウリクサ

 

f:id:whitemagnolian:20220904202820j:imageコミカンソウ

 

ウリクサ と コミカンソウ は、以前からはえていたのかもしれないけれど、今年になって初めて私が気になって名前を調べた雑草たちです。

 

 

 

 

なぜ記録しておこうと思ったかというと、去年見かけたけれども今年はいないなぁというのがあるから。

名前を知らないので、あちこち検索してみたら、その雑草の名はアメリカフウロ、それかヒメフウロのどちらかかなということがわかりました。

薄ピンク色のかわいい花が咲くのだけれど、種が黒くてとんがって見た目で悪魔みたいな感じだったので、去年は見つけたら根っこごと引き抜いていました。根でずんずん勢力を拡大していくスギナやヤブガラシは引っこ抜いても毎年元気に顔を見せてくるので、そんな簡単にいなくなってしまう草があるなんて夢にも思っていなかったです。少し寂しい気持ちになった夏のおわりでした。

 

保冷のお弁当箱入れ

6月なのに梅雨が明け、連日猛暑日。今年の夏はどうなってしまうのでしょう。

 

さて、夫は仕事に行く時にお昼ご飯用にお弁当を持って行きます。寒い時期はサーモスのランチジャーが大活躍なのですが、夏になると保温されていなくても良いとの事で、普通のお弁当箱になります。この暑さで食べ物の痛みが心配なので、保冷バッグを作りました。

 

お弁当袋(ランチバッグタイプ)の無料型紙・製図と作り方 | nunocoto fabric

↑こちらを参考にしました。

 

内布に100均のアルミシートを使いました。このアルミシートをミシンで縫うのに苦戦。手芸用のシートでないので裏も表も滑ってミシンが進まないのです。オーブンシートやらコピー用紙をシートと抑えの間に挟んだり、ひっぱりながら縫ってみたり、縫い代にアイロンかけてみたり、、色々試した挙句、綾テープをバイアステープ代わりにして縫いました。

 

 


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内袋と外袋を縫ったら、それぞれひっくり返してドッキング。

 

 


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縁をぐるりと縫って、縦の四隅と底の四辺にステッチをかけてマジックテープを付けたら完成です。

参考にしたサイトのサイズ通りで作ったので、夫のお弁当箱には少し小さいし、布も可愛いめなので、夫仕様な物にアレンジしないと。

 

 

最近の畑の様子

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去年の秋に蒔いたスイスチャードが今頃芽吹いてきました。

 

 


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枝豆とリーフレタス。イネ科の雑草が生えてきて、また刈って敷く!の季節です。

 


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いつも人参の葉を丸坊主にしてしまう蝶の幼虫。でも、サナギになったところを見たことがありません。大きくなると、鳥に見つかって食べられてしまうのかな。

 

 

 

 

ようこそ多肉ちゃん

なんとまぁ、前の日記からもうすぐ3ヶ月、半袖の季節になってしまいました。

 

今日は行きつけの美容院に行き、多肉ちゃんたちを分けていただきました。

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おしゃれなお宅やお店で可愛い鉢に納まる彼らを見るのは好きでしたが、上手に育ててあげられるかどうか、とか、我が家には似つかわしくないのでないか、とか、ごちゃごちゃ考えてチャレンジ出来ずにいました。

分けていただけるなら、と普通のお花用の土で良い事、お水は1週間に1度たっぷりと、寄せ植えする時には成長する事を考えて間隔を開ける事などを教わって連れて帰りました。

 

帰宅して早速寄せ植え。

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これからどんなふうに大きくなっていくのか楽しみです。