2022お味噌の仕込み

今年もお味噌の仕込みをしました。

 

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去年の仕込みの様子はこちら↓

お味噌の仕込み 覚書 - いいことまんじゅう

 

 

2021年仕込みのお味噌はまだ残っていますが、今年仕込むお味噌が出来上がる前に無くなると思うので、去年の1.5倍の量、材料の割合は同じ

 

  • 大豆 3kg
  • 米麹 3kg
  • 塩  1.2kg

 

で仕込むことにしました。

 

 

 

手順は去年と同じですが、今年はやり方を変えた部分が2点あります。

  1. 蒸し大豆をフードプロセッサーですり潰す
  2. 味噌玉を容器に詰めた後、葉蘭を被せる

 

 

 

 

蒸し大豆をフードプロセッサーですり潰す

のし袋に入れた蒸し大豆をのし棒で叩いたり踏んづけたりして潰した作業をフードプロセッサーに置き換えました。大豆の粒々が残っているのを嫌がる家族がいるので、その対策です。


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味噌玉を容器に詰めた後、葉蘭を被せる

去年は味噌玉を容器に詰めて塩を振った後、空気に触れないようにラップで覆ったのですが、今年はラップの代わりに葉蘭を使いました。


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洗って乾かした葉蘭を適当な大きさに切って被せた後、ビニール袋にお米を入れて重り代わりにしました。
葉蘭は我が家の庭にワサワサ生えています。去年も今年もお味噌作りの指揮をとってくれているAちゃんから「ハランって殺菌作用があるみたいだし、庭に生えているなら使ってみよう」と良い提案。そして、やってみることになりました。

他の方のブログでは、お味噌が出来上がる頃には被せた葉蘭が真っ黒の画像が出てきたり…

去年は塩を振ってピッタリ貼ったラップでもカビは出てきていたから、今年はどんなふうになるのか楽しみです。

 

蔵でゆっくり熟成してもらいます。