柏の木の剪定
じさまは庭の植木の剪定はシルバーに頼んでいました。
お正月をさっぱりしたお庭で迎えたいということだと思うのですが、11月から12月頃に毎年来てもらっていました。
今年も予約してあるのですが まだいつ来るかの連絡もなく、少しずつでも自分でやってみようと低い手の届く範囲からちょきちょきしています。
先日の生垣バリカン初挑戦がその流れです。
じさま、庭の植木はどれもシルバーの方にお願いしていたんですが、2.5m程の高さのある柏の木だけは自分で剪定していました。
なぜその木だけ自分でするのか聞いておけば良かったな、と今になって思います。
先日 夫が、勤めている会社から脚立を借りてきてくれました。4尺高で伸縮するものです。
なので、この土日に少しは庭仕事を手伝ってくれるのかと期待してしまいました。
ですが、甘かったです。
サッカー小僧の息子のチーム練習が、土曜は午前のみ、日曜はお弁当持ちで1日練習なのですが、その練習見学が大好きな夫の頭の中は、庭の心配事なんて数パーセント。脚立は借りて来てくれたものの、土日になればいつものように息子の練習に付き添って出掛けて行きます。
今日は1日練習なので、送迎だけにして その合間に私の手の届かない高い枝を少しは担当してくれたらな、と思うのですが。そんな事より、息子たちのチームの練習を見ていたいのです。
他所へ一人で遊びに行くのでもないし、庭の事は自分の出来そうな所をやって、出来ない所はシルバーにお願いすれば良いじゃない!と割り切って、夫の分のお弁当も作ったのは今朝のことです。
で、柏の木です。
夫が脚立を借りて来てくれた事だし、剪定してみよう、と思い挑戦してみました。
低い所は余裕〜と思って作業していました。
1番高い所の枝や葉を落とす時には、脚立の伸縮する脚をいっぱいに伸ばしました。
じさまが90歳近くなるまで、この作業をしていたと思うと、スーパーおじいちゃんだったんだなと改めて尊敬しました。
作業前
作業後
私の記憶が確かならば、じさまはいつも このように葉っぱを落としていました。
やり方が間違っていて、枯らしちゃったらごめんね。