小アジを開く
昼間はまだ畑で作業すると汗だく、でも朝晩はずいぶんと涼しくなりました。
昨日は15㎝ほどのアジをいただきました。
いつかは魚を捌くことができるようになりたいと思いつつ、挑戦出来ずにいました。
いつもなら、実家に持って行って父に「やってー!」と丸投げするか、頭を落とし内臓を掻き出して活力なべで調理して骨ごと食べられる煮付けにするか、ですが。
昨日は、「自分で三枚おろしにしてみよう」とやる気が出ていました。
早速YouTubeで検索すると、魚のおろし方を教えてくれている動画がたくさん。いくつか観ているうちに、この大きさなら開いた方が良いと判断して、アジの腹開きに挑戦することにしました。
残念ながら、我が家の出刃庖丁はこの時を待っていたのに待ちくたびれて錆びていて、普段の野菜や肉用の包丁で。
鱗とゼイゴを取ったことろ。
何とか開くことができました。なんだか底知れない達成感。
アジフライになりました。
真ん中の太い骨は素揚げにして塩を振ったら、本体よりもこっちの方が家族には好評でした。
小さなアジ15匹と真剣に向き合って良かったです。おばさんになってこんなこと実感するなんてびっくりですが、新しいことに挑戦する勇気って小さくても大事だなと思いました。
これからは鮮魚に出逢ったら、怯まずに立ち向かって行きます!
そのためにも、ちゃんとした包丁を準備しておかなければ。
ジャンボ落花生の収穫。
先月末植えたらっきょうから、ひょろひょろと蕾が。