飛んでった麦藁マルチ

さつまいもの収穫が済んだ畝の手入れをしました。

収穫後、畝の上に乗せてあった葉をどかして、肩の部分を鍬で整えて天端を平に均した程度です。

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11月1日

春菊 小松菜 チンゲンサイ スイスチャード 人参 大根 の種をその畝に蒔きました。

 

 

 

去年から少しずつ、倉庫や蔵の中の片付けをしているのですが、稲藁や麦藁も仕舞い込まれています。

この麦藁、夏場ならそのままの形でマルチ材として使うと思うのですが、これから寒くなるので菌の働きも鈍るのではと思い、ハサミでチョキチョキ細かくしてみました。

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これがまた、大変手間な作業で。

剪定作業で出た枝などを粉砕するガーデンシュレッダーなるものがあるそうで、それを使えばきっと楽なんだろうな、と思いながらも最近マイブームのSpotifyで歴史のお話を聴きつつチョキチョキ。

 

 

そして、種まき後の畝にマルチング。

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しかし、11月8日、強風により麦藁マルチは吹き飛んでしまいました。

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刈って敷く!の草マルチでも、風が強いと飛んでいってしまうので、使っていない支柱で押さえておいたりするのですが、細かいマルチ資材の場合、どうしたら良いのでしょう。今後の課題でもありますが、土の状態が良くなって常に乾燥した状態から適度に保湿された状態を維持できるようになれば改善されるのでは、とも思います。夏草が少なくなっているこの季節は、風ニモマケズ!チョキチョキした麦藁を被せ続けてみよう。

 

 

 

 

ポットに種まきしたイタリアンパセリ

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多分、一株一本に間引きしないといけないのだろうけど、せっかく発芽したかわいい芽を引き抜くことができず、こんなワサワサに。

上手に間引き出来るようになる事も今後の課題です。